歯並びがガタガタになる要因の一つに歯が生えるスペースが足りないことが考えられます。歯同士が押し合い、歯並びがデコボコになります。永久歯が生えた状態で歯並びが正常でなく歯がガタガタに生えていると、しっかりと噛めていない状態になってしまうため、顎が小さく、骨格的にも歯を動かすスペースがない場合には抜歯を行い、歯を移動させるスペースを作ります。

今回は4本抜歯をし(上下2本ずつ)、舌側矯正で治療をしたケースをご紹介します。

重度のガタガタの歯並び

●主訴
重度の叢生(ガタガタの歯並び)。歯の凸凹が気になり、うまく笑顔をつくることができない。

●診断名あるいは主な症状
叢生

●年齢
29歳1ヶ月

●治療に用いた主な装置
舌側矯正装置(リンガルブラケット)

●抜歯部位
上下4番目の歯を2本ずつ抜歯

●治療期間
約2年

●メンテナンス頻度
月1回

●治療費用(税抜)
約1,200,000円(2020年6月時点)