最近は顎が小さい方が多く、出っ歯の悩み相談数も増えていると感じています。
歯が生えるスペースが不足する原因は、歯の大きさ、歯の並ぶ土台である顎の大きさのバランスが悪いことも原因の1つです。
出っ歯(上顎前突)の場合で、歯と歯の間に隙間がなく、歯を後ろに下げるスペースが足りない場合には、スペース不足を考慮した治療計画を立てる必要があります。歯が移動するスペースを確保するためには、抜歯を検討し、さらに正しい噛み合わせができる状態にする必要があります。

今回は、永久歯2本を抜歯し、出っ歯を治療をしたケースをご紹介します。

前歯2本の出っ歯の治療前後

●患者様の症状
過蓋咬合、上顎前突(出っ歯)で口を閉じるとき、意識をしないと前歯2本だけが出てしまう。

●治療名称
上顎前突
抜歯症例

●治療方法
永久歯を2本抜歯し、マルチブラケットにより配列

●治療結果
正常な歯並びを獲得する事が出来ました。

●治療期間
2年

●メンテナンス頻度
月1回

●治療費用(税抜)
約800,000円

●治療を行う上での注意点(リスク)
叢生などが重度の場合は永久歯の抜歯が必要になることがあります。
※治療はすべて各患者さま固有の症例に対応したものであり、他の方への治療結果を保証するものではありません。